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哺乳ビンむし歯

お子さんにいつまでも哺乳ビンをくわえさせて、寝かしつけていませんか。ましてや乳酸飲料や甘いジュースを哺乳ビンに入れていませんか。哺乳びんから抜けきれない幼児には、哺乳びん虫歯という前歯の唇側などが、独特の虫歯になることがあります。

哺乳びん虫歯の特徴は、上の前歯がとくに虫歯になり易いのです。また、生えたばかりの歯のほうが柔らかいため、虫歯が広がりやすく、急速に進行してしまうのです。

 唾液中のカルシウムやフッ素が歯に染み込むという再石灰化の現象によって、歯はだんだんと硬くなっていきます。また唾液の流れは、歯の表面を浄化する働き を持っています。睡眠中はとくに唾液の流出量が少なくなるので、哺乳ビンをくわえたまま寝かしつけると、歯にミルクが付いたままの状態になります。

毎日長時間歯に栄養分付着したままの状態になると、虫歯菌が繁殖し虫歯を作ってしまうのです。

寝る前はできるだけコップでお茶か水にし、哺乳ビンは控えましょう。もし精神的な安定のために哺乳ビンをくわえるのであれば、中味をお茶かぬるま湯に変えてみましょう。